この日はグラフィックデザイナーの内側さんと東京工芸大学中野キャンパスへヤングガン展を見に向かっていました。路地を入ったヤマザキYショップ前にシンプルでレトロな自販機を発見しました。
細く青い筐体にデスプレイには子供が描いたようなかわいい盃がデザインされ、清酒が取り扱われていました。販売されている商品を見ると大関株式会社の「ワンカップ大関」と我が福島県を代表する清酒メーカー会津ほまれのカップ酒「kuro CUP200」が入っており、肝心の金盃ゴールドカップの姿は確認することができませんでした。
調べてみると金盃酒造株式会社(きんぱいしゅぞう)は兵庫県神戸市灘区にある日本酒メーカーで1890年に創業され清酒「金盃」を中心に製造販売をし、1995年の阪神・淡路大震災で酒蔵が倒壊したが、後に生産を開始し世界初の大吟醸の生酒を生産販売して現在にいたるそうです。 この自販機は稼働していないようだったので、もしかすると1995年近辺に震災で金盃ゴールド供給が停止し、その代わりにワンカップと会津ほまれの販売に変更したのかも知れません。
側面は金盃ゴールドカップの上に全国間税会会員之証というシール？が貼ってありました。間税会とは消費税や間接税の納税者の団体です。
この日はグラフィックデザイナーの内側さんと東京工芸大学中野キャンパスへヤングガン展を見に向かっていました。路地を入ったヤマザキYショップ前にシンプルでレトロな自販機を発見しました。
細く青い筐体にデスプレイには子供が描いたようなかわいい盃がデザインされ、清酒が取り扱われていました。販売されている商品を見ると大関株式会社の「ワンカップ大関」と我が福島県を代表する清酒メーカー会津ほまれのカップ酒「kuro CUP200」が入っており、肝心の金盃ゴールドカップの姿は確認することができませんでした。