撮影紀行文メニューへ　デジタルスカイ メニューへ レトロ撮影紀行文 撮影紀行文掲載予定 ■Travelogue Vol.09 宮城県白石市と 福島県伊達市月舘町 PHOTOGRAPH 自販機写真。 　　 　   文：大友　潤一   撮影日2004/10/02 今回の探索も宮城県です。角田市という所へ行きたいと思います。移動手段は前回と同じく阿武隈急行です。 １０：１３発の下りに乗って約３０分後角田駅に到着しました。今日は快晴で、かなり気持ちがいいですね。電車で見えた雄大な景色も一段とすばらしいものです。角田駅は２階建てになっており、近代的なデザインになっています。駅から町のほうを見てみると住宅が多くて、大きな建物はあまりないようです。 はじめて降り立った駅でした。 その住宅地ほうへ徒歩で移動しました。２０分ぐらい歩いていると、かなり汗をかいていることに気付きました。１０月なのに降り注ぐ日光はかなり強烈で、まるで夏のようです。シャツの腕をまくりながら、歩いていると氷の自販機を見つけました。この付近は飲み屋が多くて、かなり便利なようです。 氷がトレイに落ちてくる仕組みのようです。 もう少し町のほうへ歩いてみましょう。すると、塾の看板がかなりストレートに書いてあります。その名も「マンツーマン塾」とまさににらめっこのような状態でやるのでしょうか。その隣にあった建物が古いです。外観は状態がいいようですが、２階の窓の部分に少し植物が生えています。さらに歩きましょう。 何度か宮城県へ撮影に行っていると他の町 でも見かけることに気が付きました。 この家屋が屋根に苔が生え中々よい古さでした。 角田市役所の前を通りその先にあった、タバコ屋の前にあったお酒の自販機は、運転免許証を入れる所が付いていました。 街の中心街というか、商店が並び、少し活気がある通りを歩いていると、少し離れた所に緑色の自販機があって、近づいてみると、飲み物の自販機のようです。スポーツドリンクの「Gatorade」の自販機です。全体的に緑色なのですが多少風雨にさらされているせいか、色が薄くなっています。錆びも多少あるようです。自販機としてはスモールなほうで、４種類の販売です。 酒屋の前の自販機に 酒の自販機に怪しげな装置が！ 最近飲んだことに今気が付いた（笑） その通りをまた歩いていると反対側の、牛木整骨院の受け付けに煙草の自販機を発見し、断ってから撮影しました。高さ的には、人の腰ぐらいでしょうか。屋内にあるためか、状態はいいようです。それからその駐車場に止まっていた車も古そうなので撮りました。 以前壁にはめ込んであるのを 見たこと があります、その色違いです。 ルパンの乗ってる車かとおもった。 本物のH-2ロケットが廃棄処分されそうなのは内緒だよ！ 角田市にはスペースタワーという所があるようでそちらに向かいます。今まで気になっていたということもありますね。側で見るとかなり迫力があります。一応今見ているものは、作り物ですが圧倒されます。中へ入ります。   簡単な展示室があり、いままで使用した機材や船の模型がありました。その先に展望室があり、そこから角田市を一望できるというわけです。眺めは最高です。角田市は高い建築物がなく、住宅地が多いということが分りました。さて、そろそろ腹も減ってきたので飯にしようと思います。 角田市を一望できます。 料金は一般（個人）310円でした。 リーダー曰く「少し怪しい店」のもと、結構歩き探しましたが、あまり見つからず小一時間はあるったような気がします。少し妥協して「かんの」という中華屋に入りました。 以外と云っては失礼ですが、うまかった。 遅い昼食を済ませて、この通りから歩くことにしました。１０分くらい歩くと車の通りの激しい所に、「７−ＵＰ」の自販機がありました。白と緑のツートンカラーです。所々錆びが目立っています。中の缶は完全に錆びています。 大友殿は気が付いてませんが、側面は7−UPシールで正面はPONジュース＝PONジュースの自販機と思われます。 少し大きな道路に出たのでその道路を歩きつつ探しましたが見つからず帰ることにしました。中心部は、結構歩いたようなので次にくるときは、もう少し外れのほうを見るといいかもしれませんね。それでは   最後までお読みいただきありがとうございました。 ■文・記録：大友 潤一 ■企画・写真（コメント）：マツモト タケシ ■撮影枚数107枚     撮影紀行文メニューへ　デジタルスカイ メニューへ