撮影紀行文メニューへ　デジタルスカイ メニューへ 撮影紀行文 撮影紀行文掲載予定 ■Travelogue Vol.09 宮城県白石市と 福島県伊達市月舘町 PHOTOGRAPH 自販機写真。 　　 　   文：大友　潤一   撮影日2004/08/12 朝晩が涼しくなってきましたね。８月１２日午前９時３０分頃に出発。 今回は本宮町へ自販機探しと古い建物探しです。１０時頃福島市内で給油して１０時半に、福島市松川町（福島市の南）で少し探索していると松川町中原（北芝電気の近く）で自販機を見つけました。 二台の発見 幸先良し まだあるかもしれないと思って、その付近を捜していたのですが見つけることはできませんでした。車は４号線で二本松近郊を走っていると、リーダーが道路沿いの珍しい看板を撮るといって、車の窓を開けカメラを構えていました。私が撮れたかと聞くと、動いているから難しいなと返ってきました。古いデジカメを使用したためシャッタースピードが遅いので厳しいでしょうね。 この他にドライブインが数箇所あったのですけど（ほとんど営業していません）共通してるのは、なぜか建物が三角形の建物になっているということです。 しばらくして本宮町に入り、近くの駐車場で車を停めて、町内探索へ。ＪＲ本宮駅の反対側の工場でベルミーコーヒーの自販機を発見しました。それから、その付近を歩いてみたのですが見つからなくて町の中心部へ行きました。特にめぼしいものもなく、歩いていましたが古い建物は結構ありましたね。ガス屋の前に以前も撮影した自販機があり、前回車が邪魔で撮れなかった自販機を撮影。 初めて見つけたタイプです。 そのすぐ近くに二階ベランダ？が崩れかけた建物がありました。近いずいてみると雑貨屋でした。その雑貨屋のなかに古そうな売り物と一緒になぜかドリームキャスト本体（ＴＶゲーム機）とバーチャロン（ゲームソフト）の箱が！売っていたのかどうかは謎です。 よく見るとベランダだけではなく全体的に崩れています。が営業中 。 中もちょっと崩れ気味。でも営業中。 内部動画はこちら 一通りまわったようなので、車のところに戻ることにしました。その途中にあった、歴史民族資料館を見学しました。資料館の中には、1Fに土器や埴輪などがあり、2Fには明治〜昭和の資料が展示されていました。資料館の職員の人が来て簡単な説明をしてくれました。本宮は宿場町として栄えていたそうです。そのせいで古い建物がまだ残っていたそうです。また戦国時代の古戦場もあるそうです。一通り説明してもらったあと特別屋上に登らせていただき場所の説明もしてもらえました。文章上長くなるので、ごく簡単に書きました。え、本当は何も覚えてないんじゃないかって？ご名答（笑）。 特別に屋上から町を案内してもらいました。 展示品のレトロな電話機。 それから車へもどって、昼飯を食べる店を探しました。リーダーが言う古い食堂を探してみましたが、３０分探しましたが見つからず、無難なラーメン屋に入りました。店の名前は「ラーメンハウスなるほど」という少し怪しい名前ですけどね。味噌ラーメンと餃子を腹に入れ、車で探索することになりました。 中々旨かったです。 その後見つけた自販機は３台で、場所は二井田下の原で煙草の自販機、荒井でお酒の自販機（会津ほまれ、アサヒビール）です。その後ぶらぶらと走って大玉村にはいりました。村の交番の向かいにレシチン牛乳の自販機を発見撮影し、さらに村を探索しましたがめぼしい物は見つかりませんでした。 今日二台目のレシチン入牛乳 。 徐々に家路に着きながら、二本松市に入り、収穫が少ないということで少し歩いて調べてみました。市内の店の前に壁に埋め込まれた煙草の自販機を発見しました、壁に埋め込まれているだけでもちょっと珍しいのですが、更に商品を陳列する部分がありません！その代わりにボタンが大きくその中に商品を示す紙が入っていました。 珍しいたばこの自販機。 NO.46で公開中 ほかにはボーリングのピンが撮りたいといってボーリング場まで歩いていき、戻りながら古い建物などを撮りました。帰り道はお盆ということもあり渋滞にはまりましたが、無事帰ってこれました。今回は建物も結構撮ったのでは？ 小さくてよく見えませんがボーリングのピンを覆い尽くしたネオンに時代を感じます。この辺の年代の物も好きです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ■文・記録：大友　潤一 ■企画・編集・写真 　 ：マツモト　タケシ ■ナビゲーター：岡崎　克哉   ■撮影枚数133枚     撮影紀行文メニューへ　デジタルスカイ メニューへ