撮影日2004/11/08
今回の探索は、地元福島市を歩いてみました。福島市の貸し出しサイクルで少し遠くへといってみたいと思います。
まず自転車で福島市渡利のほうへ着ました。ここで少し徒歩で探索してみようと思います。建物で川の前に建物がありました。どうやら店のようです。多少古めの建物ですが、そのすぐわきにあった木造の階段が気になりました。かなり痛んでいるようで、階段に乗ると壊れそうです。手すりの部分は金属製で錆びています。
奥のほうへ歩いてみましょう。すると建物に張り紙が貼ってあって、アトリエと書いてあります。この建物は古くてここがアトリエなのかと思ってしまいました。
さらに奥へ歩いていきます。暫く歩くとお店の看板が目に付きました。ロッテガムと、お口の恋人ロッテと書かれた赤いマーク、そして店の名前の看板でした。あとマイルドセブンの模型看板が斜めについていました。タバコを売っていますという分りやすい看板ですね。
てきとうに歩いてみると、福島南高校の近くに、酒屋さんがありました。大きくお酒の看板がつけられていました。
さらにこの近くを歩いてみると、木造の電柱がありました。こんな街中で見られるとはめずらしいですね。
その後自転車に戻り、色々探していると古い看板が数多く散りばめてあるレトロな建物を見つけました。古いものを売りにしたハイカラ食堂という店で昼食をとりました。
昼食を済ませた後、ニットーボーの工場撮影しにいきました。ニットーボーとは、南福島にある規模の大きい工場です。歩いていると社宅の廃墟を発見しました。撮影しているともう使われなくなったと思っていた団地の一部屋だけ洗濯物が干されていました。出ました！「使われていないと思っても一箇所だけ使われているの法則！(ながっ）」。過去に何度かそんな現象に出くわしたことがあります。その後めぼしい物がないため場所を移動しました。
自転車で移動していると、解読不能の看板を見つけました。三角形の奇妙な文字です。電話番号はちゃんと数字で書いてあるので電話してくれということでしょうか。
後はサッポロリボンを再撮影しました。状態はよくないです。４時ぐらいで少し暗いなってきたので、このへんで終わりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
■文・記録：大友 潤一
■企画・編集・写真：マツモト タケシ
■撮影枚数149枚
