« コスモスを求め45Kmの旅 Travelogue Vol.12 | メイン | 仙台 Travelogue Vol.14 »

宮城県 大河原町 Travelogue Vol.13

宮城県柴田郡大河原町
撮影日2005/12/04晴れレンタサイクル

 今回行った所は、前回通っていった大河原町です。前日に雪が降ったので路面が凍結しているのではと思ったが宮城県に入ると積雪しておらず少し安堵しました。積もるほど降らなかったようです。天候も晴れて最高です。

 かなり寒いですが。前回と同じく阿武急の角田駅まで乗って自転車を借りて大河原へ行きました。
 移動中に見つけた小さな公園で車つき椅子がたくさん置かれていて、まるで新手の大量投棄のようで、面白かったので撮影して目的地へ向いました。

 角田と大河原の境にきつい登り坂があります。前回でかなり鍛えられていたのでしょう、自転車から降りることなく登ることができました。

 町の中心部へ到着して自転車を降りて街中を撮りました。古いタバコの自販機を見つけて撮影。まだ稼動しています。森永カルダスのスポンサーベンチ(会社名や商品名が広告してある椅子)などを見つけました。
 
 その後歩いて見つけた蔵を撮影。週刊現代の袖看板は見たこと無かったので即撮影。
赤面に白くタバコと書かれた看板は何回も見たことあります。コンマ農業機械と書かれた袖看板、店屋の屋号のような看板、赤くて太すぎるフレームが印象的な眼鏡屋の看板、おにばばはうすと言ういかにもおにばばがでそうな店、三菱プロパンの袖看板など撮りながら川のほうへ出てしまいました。それからJR大河原駅にいき近くを撮り歩きました。

 気になったのは信号機で交差点に4つ在るのが普通ですが、一つにくっついてある信号機です。なかなか見ないタイプだったので撮影しました。

 古い自販機を見つけました。場所は大河原駅の東側です。近くにゲームソフトを売っている店がありました。マイベルコーヒーと書かれています。腐食がありますが状態は良いようです。商品取り出し口にごみが入っていましたが。製造メーカーは富士電機です。そのあとさがして見つけたのが整体屋の看板です。

 マッチョな人が看板に登場し通る人々をにらめつけています。馬鹿っぽいので撮影しました。自転車にまたがり探していると、古めの自販機を発見しました。

 自販機前面と側面にF1カーの絵が書いてあって状態はかなり良いです。中の商品サンプルもそのまま残っています。クボタ製です。その後昼飯食ってその辺を探しながら帰りました。久しぶりに古い自販機の収穫があって良かったですね。

■文・記録:大友 潤一
■企画・写真:マツモト タケシ
■撮影枚数150枚

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

このブログについて

日本の町に埋れている微妙に古い物を発掘し、資料用に撮りためています。
現在は世界的に見て日本にしか存在できないであろう道端の自動販売機を中心に看板やスポンサーベンチ(広告付きベンチ)を追い求めております。
デジタルスカイトップへ

Sponsor Link


About

2005年12月09日 18:47に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「コスモスを求め45Kmの旅 Travelogue Vol.12」です。

次の投稿は「仙台 Travelogue Vol.14」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。