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宮城県白石市 Travelogue Vol.04

撮影日2004/09/05曇り・車

 今回は福島県外探索です。宮城県の白石方面にいくことになりました。

 天気は曇っていて、今にも雨が降りそうです。当初、岡崎氏の車で行く予定でしたが、岡崎氏の諸事情により車2台で行くことになりました。車は今回初参加のスダ氏にお願いしました。では皆の者出陣じゃ~。といったかどうかはわかりませんが。一行は国道4号線を白石方面に走りだしました。

 やがて白石市内に入り少し走るとやがて小さな工場の前にアイスクリームの自販機を見つけました。当たりの部分の装飾が錆びています。大体私達が見つける自販機は、さびているんですけど。さらに市内の方へ行くと、酒屋の前にビールとワンカップ(日本酒)の自販機を見つけました。この2つの自販機はまだ稼動しています。ビールのほうは横に長いもの、ワンカップの方は短いものです。

 その後市内を探索してみましたが見つからず、別の場所に向かいました。

 蔵王町にはいり、なぜか旧パチンコ屋のほうにはいっていきました。話を聞けばパチンコ屋のネオンの看板が撮りたかったようです。最近ネオンの看板はライトなど照明器具の進化や費用の高さであまり使われなくなったので、貴重だという事でした。

 山の沢の近くに釣り堀があってそこに古い自販機が野ざらしになっているの見つけて直行しました。釣り堀は休日だったので家族連れなどで多少込んでいて、人目を気にしながらの撮影でした。この自販機はかなりの錆びようでした。

 そこからきた道を戻った所にもコスモスを発見!蔵王町を抜けて村田町に入ってすぐ高速道路インターチェンジ近くにビーボの自販機が置かれているのを発見し即撮影。

 村田町内の共同駐車場に車を停めて町内探索に行きました。少し歩くとビーボの自販機を見つけました。半分店の中に入っています。店に入っているおかげで状態はよかったです。それから、煙草の自販機を発見、千円札が入らないものです。その近くに古い煙草の看板が斜めに掛かっていました。あと珍しい物では、空き缶回収機というものもありました。今は動いていないようです。

 そうして一回り見て周って満足したのか車に戻りました。この時点で午後3時ぐらいだったのでそろそろ帰路に着くのかと思いました。しかしその考えは甘かったです。
白石市内に入った一行は手直な公共施設に車を停めて探索しました。古いお酒の自販機とここでもビーボがありました。かなりの勢いでビーボを発見です、ウンガイイノォ。さらに奥の路地裏のほうに入っていくと駄菓子屋さんがありました。

 メンコなど古い遊び道具なども売っていて、リーダーが何かを発見したらしく買いたい!といったので私も店の中に入りました。少しおなかも減っているのでうまい棒とガムなどを買いました。
その後食べながら探索しました。少し歩くと民家の裏に明治乳業の自販機があり、その自販機は使われておらず片付けたという感じがしました。その後は車に戻り帰路につきました。今回はビーボが多く見つかったということが良かったのではと思います。あと余談ですけど、うまい棒が1つだけ湿気っていました。

なぜ1本だけ?

 最後までお読みいただきありがとうございました。

■文章・記録:大友 潤一
■企画・編集・写真 :マツモトタケシ
■ナビゲーター:岡崎 克哉
■ドライバー:スダ ヒロタカ
■撮影枚数126枚

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このブログについて

日本の町に埋れている微妙に古い物を発掘し、資料用に撮りためています。
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2004年09月15日 16:20に投稿されたエントリーのページです。

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